2011年12月5日

みその効果

放射線の作用を防ぐのは、みそのどんな成分なのでしょう。研究では、みそに含まれている多糖類とピラジンに効果があるといっています。
ブドウ糖や果糖は単糖類ですが、こうした糖質がたくさん集まったものが多糖類です。でんぷんなどが代表です。みそには、さまざまな多糖類が含まれています。

 

もうひとつの有効成分がピラジン。ピラジンは、植物が持っている香り成分のことです。食べもので香るものというとコーヒーがありますが、コーヒーにはトリメチルピラジンという成分が含まれています。みそにも独特の香りがあります。

 

また、みそには、からだのなかの代謝をよくする成分があります。小腸の粘膜の再生や放射線物質の排泄に役立っているのではないでしょうか。
みそだけでなく、もともと発酵食品には代謝をよくする働きがあります。

 

また、みそに多い食物繊維もからだの中の有害物質を除去する働きがありますから、とったほうがいいと思います。
放射線物質には、たんぱく質と結合しやすいという特徴があります。みその中のたんぱく質が結びつくと思われます。

 

また、みそには、強い解毒作用がありますから、これもいい働きをしているのではないでしょうか。
量としては、みそ汁にして1日2杯程度。塩分が気になる人は減塩みそを使うといいでしょう。