2012年1月5日

【福島原発事故】4号機プール崩壊なら170km強制移住、250kmで避難のシナリオ

 

原発事故直後、首都圏避難も想定…原子力委

内閣府原子力委員会が今年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故の発生直後に、「福島第一原子力発電所の不測事態シナリオの素描」と題した報告書をまとめ、同事故発生から2週間後の3月25日に当時の菅首相に提出していたことが分かった。

報告書によると、同原発で新たな水素爆発などが起こり最悪の事態に発展した場合には、〈1〉同原発から半径170キ ロ・メートル圏内で強制移住〈2〉同250キロ・メートル圏内で避難―――の必要があると指摘。170キロ・メートル圏内には南東北や新潟県の一部、北関 東の一部が、250キロ・メートル圏内には東京都や埼玉県の大半、横浜市の一部がそれぞれ含まれる。

政府は、同報告書を踏まえ、最も核燃料の溶融が懸念された4号機について耐震補強工事を施すなどし、こうした事態は回避された。政府関係者は、「最悪の事態が起きても避難する時間的余裕はあり、パニックを防ぐため報告書は公表しなかった」としている。

2011年12月31日15時20分  読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111231-OYT1T00338.htm

以上は読売新聞より引用です。

このような報告書があったのだから、政府関係者の家族が事故当初に西日本などに避難していたと言われても仕方ないですよね。もしかしたら大変な事になるということを知ってたわけですから。大変な事にはなってしまいましたけどね…。

3号機の爆発の映像を見ると、いまだに「これが現実なのかな?」と思ってしまいます。