2011年11月3日

Q.「外部被ばく」と「内部被ばく」とは

A.

放射線を体の外から浴びることを「外部被ばく」といい、放射性物質が食べ物や呼吸によって体内に入り、体のなかから放射線を浴びることを「内部被ばく」といいます。

 

外部被ばく

放射性物質を含む地面からの土ぼこりや空気中のチリなどが、洋服や皮膚に付着し、放射性物質から放出された放射線を浴びることでおきます。

 

自然放射線によるものの例)

  • ・大地や宇宙からの放射線を浴びること

人工放射線によるものの例)

  • ・原子力発電所の事故後、放射線量が高い地域などで空気中から放射線を浴びること
  • ・病院の検査でのX線撮影

 

内部被ばく

体内に存在する放射性物質から放出された放射線を、主に肺や胃腸といった臓器等で受けることでおきます。

自然放射線によるものの例)

  • ・空気中のラドン(気体の一種)を呼吸により体内に取り込むこと
  • ・食物中に含まれる天然放射性物質(ポロニウムやカリウム40といった)を食事などにより体内に取り込むこと

人工放射線によるものの例)

  • ・原子力発電所の事故後、周辺地域の農畜産物に付着、混入した放射性ヨウ素や放射性セシウムを含んだ食品を食べておきます